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2018年最も開発活動がアクティブだった仮想通貨としてカルダノ(ADA)が評価され、価格も上昇/COINTOKYO

6日時点、カルダノ(ADA)は1ADA=5.03円前日比6.34%高、時価総額1304億円で市場11位にランクしています。過去7日間にカルダノ(ADA)は約10%成長。フォークを控えるイーサリアムBitTorrentICOを発表したトロンと並んで、利益を挙げた上位通貨となりました。先週を通して、カルダノ(ADA)は、2018年に最もアクティブに開発されたコインとして注目されました。

 

GitHubのコードリポジトリとコミット数

 

〇過去12ヵ月の開発活動(1月3日時点) データソース:CoinCodeCap


CoinCodeCapのデータによると、カルダノ(ADA)は2018年に最も開発されたプラットフォームと示されています。GitHubのコードリポジトリで45,700以上のコミットを有しています。アクティブに開発されたネットワーク上位10のなかで、時価総額トップ10クラスの通貨は、ADAの他にイーサリアム(ETH)とトロン(TRX)のみ。時価総額首位のビットコインは開発ランクで52位とされています。

 

・コミットとは何か?
コミットは、プロジェクトに対して行われたすべての変更/更新の記録です。CoinCodeCapによると、「コミット」や「リビジョン」は、ファイル(またはファイルのセット)に対する個々の変更です。Gitの場合を除き、ファイルを保存するときには、ファイルを保存するたびに一意のID(SHAまたはハッシュと呼ぶ)が作成されて、いつ、誰がどのような変更を加えたかを記録できます。

 

コミットは、プロジェクトでどれだけの作業が行われているかを反映します。普通株の株価が会社の現在のパフォーマンスに一般的に影響するように、コインの価値は理想的には舞台裏の仕事に基づくべきという見解もあります。

 

一般的に、コインや通貨で表される技術的プロジェクトは、あまり議論されていません。しかし、コインまたは仮想通貨を購入するという事は、そのネットワークを構築するプロジェクトへの投資を意味します。コミットメントは、開発者がプロ​​ジェクトにどれだけの労力を費やしているかを反映し、長期的な成長力の指標と見る事が出来ます。

 

バイナンスCEOのジャオ・チャンポン(CZ)氏は、プロジェクトの開発活動を重視している著名な人物の一人です。昨年12月、バイナンスは "ゴールドラベル・プロジェクト"を開設しました。

 

「ゴールドラベルプロジェクト」の目的は、暗号プロジェクトからの検証プロセスと正確で信頼できる情報提供を確保する事です。同社は、最初の100プロジェクトを募集しました。ユーザーは、バイナンス・インフォを介して、ゴールドラベル・プロジェクトの開発状況を、リアルタイムにより深く知れる様になります。

 

CZ氏は、暗号ビジネスにおける実際の開発こそが、強力なファンダメンタルズを形成して、長期的な成功と価格の上昇を示すシグナルだと考えています。

 

引用元:詳しくは下のニュースをご覧ください。

cointyo.jp